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ハーレータンク加工・・2(サンドブラスト) [塗装]

前回よりちょっと(だいぶ?)時間があいてしまいましたが

ハーレーのタンク加工の続きから紹介したいと思います。

前回はここまで・・・


(前回の日記はこちら・・・http://blog.so-net.ne.jp/ore-paparin102/2007-08-01

ガソリンの入る容量を増やそうと言う目的で加工していますが

前回はタンクを切開する所まで紹介しました。

今回はその続きです・・・・

まずはタンクに塗られている塗料を剥がしました・・・

今回のタンクにはラッカー系の塗料が使われていたので剥離剤が効きません・・・・

(パリパリ剥がれずにドロドロになってしまいます。)

ですのでラッカーシンナーでせっせと拭き取っていきました・・・・

綺麗に取れました・・・・・(手は真っ黒になりました・・・)

そして・・・

最初に取った全面の蓋(メクラカバー)を溶接しました・・・・

全面のカバーを溶接して

そして・・・・

今回課題だったタンクの容量を増やす工程に入ります・・・・


最初に付いていた底面のカバーを利用して鉄板を加工しました・・・・・


加工した鉄板を何度も仮付けして、溶接し易いように微調整していきます。

サンダーで削ったり、ハンマーで隙間の調整や、板金をしていきます・・・・

そして・・・・


仮付け状態・・・・・

だいぶ良くなってきました・・・・・

これ位で良しとしましょう・・・・・そして・・・・溶接をしていきます・・・・

・・・・・・・・

おっと!!・・・・・

その前に!!

まだやる事がありました・・・

ですので・・・・

まだ溶接はしません・・・・

その作業は・・・・・


サビ落としです!!

せっかくの分解ですので

タンクの中の処理もキチンとしましょう・・・・


サンドブラストをした状態です・・・・・・

だいぶいい感じです・・・・・

内側も・・・・・


サビを落としました!!

後は溶接後にタンク内をサビ止め加工をしたいと思います。

つづく・・・・・

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ハーレーレストア 改造(タンク加工溶接&塗装編) [塗装]

ハーレーのパーツ塗装&一部加工の依頼を受けました・・・・・

そのハーレーは約30年位前の物だそうです・・・・・

今回の依頼パーツは・・・・・・・・

メインフレーム・・・・・

リヤ廻り・・・・・

タンク・・・・

その他・・・細かいパーツ群です・・・・

エンジンとフロント廻り以外ほぼ全部です・・・

オレ102はハーレーの事はほぼ無知でどんな車種があるのかや

ど~ゆ~カスタムが流行っているのかなど・・・・さっぱり分かりません・・・・

ですので今回は依頼どうり頑張りたいと思います・・・・

まずは・・・・・

塗装の前に・・・・・

加工からです・・・・・・タンクの・・・・

このタンクはすでに加工されています・・・

全面に溶接の跡が・・・・

本来はタンクの真ん中をフレームが通るようになっていたのを

タンク自体をフレームより上にあげるよう加工されています。

その為、全面の隙間を鉄板で埋めているようです。

そして・・・・今回の依頼は・・・・

せっかくタンクを上げているのに中の加工はされておらず、ガソリンがあんまり入りません・・・・

給油口から覗いても鉄板がすぐ近くにあり、

これではガソリンが・・・・・と 思うような圧迫感があります・・・・

しかも・・・燃費も悪いそうなので少しでも多くガソリンを入れたいところです・・・

ですので、この内側の鉄板を加工をしてガソリンがもう少し沢山入るようにします・・・

では早速!

作業開始! 

です!!

まずは溶接している全面の鉄板を取り外します・・・・

取れました・・・

なるべく再使用したかったので頑張って綺麗に取りたかったのですが

あまり綺麗に取れませんでした・・・・

この全面の鉄板が無い状態が本来のこのタンクの形状みたいです・・・

さらに・・・・作業を進めます・・・

キュイ~ン・・・・・

ガリガリガリ・・・・・・

バキバキバキ・・・・

すごい音を出していきます・・・・・

そして・・・・

ジャ~ン!!

中の鉄板を外しました!!

覗いてみます・・・・


給油口から覗いた時は、あんまりサビは無いと思ったんですが

やっぱりサビています・・・・・

ついでにサビ処理もしましょう・・・・・

勢いでばらしたタンクですが・・・・・

オレ102は溶接はあまりした事ありません・・・・・

本当に直せるのか心配です・・・・・

しかし!!

これも勉強です!!(勉強材料にしてすいません!!)

これを機会にバッチリ溶接と言うものを勉強しましょう・・・・・

頑張るぞ~~~  オ~~~!!

つづく・・・・



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バイクカウル塗装しました・・・装着編(カスタムペイント) [塗装]

バイクのカウルを塗りました・・・・・

3月に・・・・・・

やっと取り付けることが出来ました・・・・・(今は7月も半ば・・・)

うちのエースのバイクなんですが、色々あって今になりました・・・・


今まではオレンジでした・・・

かなり疲れてます・・・・・

早速取り付けに入りました・・・・・・

まずは溶接から・・・・・

シート取り付け用のステーを溶接します・・・・

そして・・・・・

色んな所の取り付けに苦労して・・・・・(2時間以上格闘・・・・)

ジャ~ン


付きました!


今回は赤と黒のツートンです。


色んな所に俺102とK-designを貼り付けました・・・・(しっかり宣伝してね!・・・エースくん)


後ろから・・・・


サイドにはスポンサー?さんの名前が入ってます・・・・・(しっかり宣伝してね!・・・エースくん)

タンクには・・・・微妙に分かりづらいファイアーが入っています・・・・

昼間は分かりづらいですが・・・・・

夜間の蛍光灯の下では・・・・・

まあまあ分かります・・・・(自己満足?・・・でもレースは日中でしかやりません・・・)

レースデビューはまだ先ですが・・・(8月末)

やっと取り付けたので・・・

先にブログに載せちゃいます!・・・・・・(3月からずっと我慢していました・・・)

後は活躍が楽しみです!


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ティッシュケース塗装(板金塗装?) [塗装]

先日

ちょっと変わった物に塗装をして欲しいと依頼がありまして

商品を預かりました・・・

それは・・・

金属製のティッシュカバーです!

依頼主のお手製だそうです。

友人の結婚式でプレゼントするそうでネーム入りになっています。

上部に入っている丸3個を組み合わせた絵柄は何かに似てそうですが

気にしない事にします・・・・・

色はピンク系で、との事でしたので依頼どうりに作業しました。

まずは鉄製ですので脱脂と洗浄から入ります。

いつもどうり足付け、脱脂剤であらいます。

そして・・・

乾燥後・・・

内部をつや消し黒で塗装しました・・・

そして・・・乾燥後

内部をマスキングします。

そして・・・

ピンクを塗りました・・・・

結婚式のプレゼントと言うことでちょっと淡いピンクにしたのですが

なんかパッとしません・・・

そこで・・・・・

グラデーションにしてみました・・・・

もうちょっと凝ってみようと思ったのですが

これは依頼主の作品です。

ちゃんと凝った模様を入れているのでこれで終わりにしました。

あまりでしゃばってはいけません・・・・ほどほどに・・・

そして・・・

ちょっと磨いて完成です!

裏はほとんど見えないのですがちゃんと塗りました。

試しにティッシュを入れて見ました。

なんかかっこいいです!

一品物です。

これをプレゼントで渡したそうですが大変喜んでもらえたそうです。

依頼主さんが苦労して作った(鉄板を加工して作ったそうです)作品を

”塗り”でプラスα出来たのが良かったです・・・

自分には出来ない技術を持ってる人って尊敬します・・・

今回もちょっと勉強になりました!

また、色んな物を塗ってみたいです!


おわり


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結晶塗装(チヂミ塗装)仕上げ編(リンクル塗装) [塗装]

前回、下地処理まで紹介しましたので

今回は完成までを紹介したいと思います。

下地処理が終わったパーツに塗らない所にマスキングをしていきます。

そして脱脂して塗装準備完了です。

続いて必要分の塗料を用意します。

この塗料は1液型で硬化剤を必要としません。

硬化方法は”焼付け”です。

パーツに塗装します。

そして・・・・

温めます。(焼付けです。)

そして・・・

完成です・・・・

簡単に紹介してしまいましたが、これがなかなか難しく綺麗なチヂミになってくれません・・・・

最初に塗る前のパーツの温め具合(温度管理)

塗り方(どれくらい厚く塗ったら良いか、均一に塗る技術)

乾燥中の温度管理(120度以上で温める・・・もちろん温め過ぎ注意)

などの注意事項を気にしながら塗るのですが

微妙に毎回チヂミ具合が変わってしまいます・・・

それでも作業するたびにどんどん良くなっているのですが・・・・

まだまだ経験が浅いようです・・・・

乾燥後・・・

さらにもう少し仕上げていきます。

文字の部分を削っていくのですが削ってはいけない所をマスキングします。

そして・・・

削ります・・・

サンダーでペーパーの番手を変えていきながら(180~240~320~400・・・・1500)

荒い番手から細かい番手にどんどん変えていき、パーツの素地のツヤを出していきます。

そして・・・

完成です!

見難いですが文字とラインの部分は鏡面に近い状態までもっていきました。

今回のパーツは結構うまくいきまして均等なチヂミ具合になりました。

一緒に塗ったパーツも良い感じに塗れています。

この塗装は 結晶塗装と呼んだり、チヂミ塗装やリンクル塗装と言ったりするそうです。

光に当たるとキラキラしてカッコイイです・・・・(まるで結晶のようです・・・大げさ?)

フェラーリのエンジンヘッドなどに使われている事が多いそうです。

今回使用した塗料も某フェラーリ正規代理店で使っている物と同じ物だそうです。

塗料メーカー名は内緒ですが・・・・・(すいません・・)

ハーレーなどにも使われているそうです・・・・

もし他にも、こんな物にも塗ってるよ!と知っている方がおられましたら

教えていただければ嬉しいです。



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カーベック(CARVEK) 結晶塗料 ブラック P048-8536 [HTRC3]

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カーベック(CARVEK) 結晶塗料 ブルー P048-8537 [HTRC3]

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カーベック(CARVEK) 結晶塗料 レッド P048-8535 [HTRC3]

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カーベック(CARVEK) 結晶塗料 イエロー P048-8538 [HTRC3]

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結晶塗装(チヂミ塗装)まだまだ練習(前編) [塗装]

久しぶりに結晶塗装(チヂミ塗装)をしました。

なかなか実験台が見つからず腕は上がっていません。

そんな訳で覚えた技は忘れないように・・・さらに腕を上げるように・・・

練習します!

今回の練習台は・・・・

こちらです・・・

練習用は汚いのが相場ですので

まずは洗浄・・・下地作りから始めます・・・

まずはこちら・・・元々は赤かったらしいのですがほとんど塗装が剥げています。

しかもかなりきたないです・・・

まずは・・・洗います・・・

洗剤を使ってゴシゴシ洗います・・・細かい所はブラシを使って

丁寧に作業します。

そして・・

油汚れは落ちました・・・

しかし、塗装をするにはまだまだ下地は不十分です。

そこで・・・

サンドブラストを使って下地を調整していきます。

箱の中にパーツを入れます・・・

外から覗いた状態・・・

こんな感じで覗きながら砂をパーツに当てて汚れや古い塗装を落としていきます。

そして

下地完成です。

事前にパーツの中などに砂が入らないようにふさいでいます。

他のパーツも状態を見て下地を作っていきます。

これもまずは汚れを落としました。

サビなどが浮いている為、ブラスト決定です・・・

軽くブラストしてみました・・・

そして・・・

下地完成です・・・

もう一つのパーツはブラスト無しで洗浄・・足付け・・脱脂で行きます・・・

結晶塗装は特殊な塗料で熱をかけて焼く事(120℃以上)で綺麗な紋様が出てきます・・・

その紋様のおかげで下地は多少粗くても大丈夫です。

普通の自動車塗装の下地ではありえない粗さで大丈夫です・・・

ここまでくれば後は塗るだけです・・・

塗装はここまでが大変なんですが・・・・

後編につづく・・・・


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結晶塗装(リンクル塗装)の施工が出来るようになりました!!

施工依頼はこちらからお願いします。

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絵とき「塗装」基礎のきそ

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  • 発売日: 2006/12
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バイク塗装・・・缶スプレー編 [塗装]

今回はオレ102の作品では無いんですが

ぜひとも紹介させていただきたいと思い、ここに紹介させて頂きます。

始まりは2007年1月・・・・・

オレ102HPからメールが届きました・・・

オレ102のホームページを見て自分のバイクを塗装してみたいとの事でした・・・

塗装は初心者との事で、どういう道具や材料を揃えたらよいかなどのご相談から

メールでのやりとりが始りました・・・・

ご自身でも色々と調べられており、最初はスプレーガンでの塗装を考えておられました・・・・

しかし、メールでのやり取りでこちらが勧めたのは・・・・・

缶スプレーでの塗装でした・・・

理由はスプレーガンの塗装は初期費用がかかり過ぎ、しかも扱いが難しく

綺麗に出来難いのでは?

との事からです。

缶スプレーもいい物を使えばかなりの仕上がりになり、

綺麗に仕上がります。

こんな風にしたいんです!

と写真も送ってくれました・・・・

ロスマンズカラーです・・・

この見本と同じようにしたいとの事でした・・・

ちょっと不安でした・・・

しかし!当の本人は凄いやる気でどんどん材料を購入し、塗装に関する勉強をしていっています。

自分と同じでした・・・

自分も最初は自分のバイクを缶スプレーで自家塗装をして満足していました・・・

それがどんどんエスカレートし、今では塗装屋さんです・・・

今でもさらにレベルを上げたいと思っています。

この方も同じでレベルの高い塗装を目指して色々勉強して、実践して・・・失敗して・・・

メールで質問をしてきました。

こちらも失敗談なら豊富で、その経験をもとに質問の回答をしていきました。

こういう失敗をしました、ああいう失敗をしました、とメールで質問をしてくれます・・・

こちらは失敗経験の事なら、豊富に引き出しの用意があります・・・

だいたいの事なら教えられます・・・(失敗し過ぎ・・)

そんなメールのやり取りを数回繰り返しました・・・

そして・・・ついに完成のメールを頂ました!

送ってくれた完成の写真を見てビックリです!

すごい完成度の高い塗装だと思いました。

作業工程はメールでのやり取りで大体分かっていました・・・

しかし!ここまでとは・・・

初心者でもやる気と根性・・・・・あとそのバイクにかける情熱があれば

ここまで出来るんだな~と思いました・・・

自分が最初に手がけた塗装なんか今考えればそうとう酷いもんでした・・・

今回は許可を頂いて紹介させて頂きました。

参考までに・・・

今回塗装に使った費用は・・・・

約10万円位だそうです・・・

缶スプレー代・・・約6万円位(2液タイプのウレタンクリヤーが高かったそうです)

マスキングテープや耐水ペーパー、脱脂剤やコンパウンド

ステッカー制作費にポリッシャー購入などに

約4万円掛かったそうです。

日数約5ヶ月・・・・

業者に頼めば値段は倍ぐらい・・・

日数は1ヶ月位・・・

自分でやった(経験した)満足度はなし!

缶スプレーでも・・・・・・

初心者でも・・・・・・・・・・・・

気合と情熱があれば・・・・・・・・

ここまで出来るんです!

興味がある方はぜひ!チャレンジしてみてください!

自分で塗ったら、もっと愛着がわくかもしれません・・・・

塗装は楽しいよ!


・・・おわり

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ソフト99(SOFT99) 塗料・ペイント ホイールカラー W43 ガンメタ 07543

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ソフト99 シリコンオフ チビ缶 150ml

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バイク・ヘルメット塗装・・・完結編 [塗装]

あるオーナーさんからの依頼で

バイクカウルの加工と塗装、

そしてヘルメットのキズ補修と再塗装をしました。

その作業工程をずっと(かなりの回数)紹介してきましたが

今回やっとこの作業紹介(かるがもさん編)の最終回を紹介出来ます・・・・

ついに・・・・・

サーキットデビューしました!

じゃ~ん!!

自分も完成して車体についた状態を初めて(写真では見ましたが・・)見ました。

ステッカー類はオーナーさんが用意して貼りました。

エアインテークの穴も切った貼ったをしたようには見えないと思います(自己満足)

シートカウルも以前少し形状変更をしています。


シートの下に見える顔はオーナーさんのこだわりの一品です。

タンクもかなり控えめなファイアーを書きました。

そして・・・

ヘルメットも使ってもらっています。

そして・・・・・

レースはというと・・・・・


トップ争いをしています・・・・


毎週のように順位を入れ替え・・・・・・

なんと!!

1位でチェッカー!!

優勝です!

おめでとうございます!!

自分も今回レースに参戦したのですが順位は・・・・・・・

内緒にしておきます・・・・・

自分のカウルも間に合いませんでした・・・・

次のレースまでには・・・・・・・

そんなことより

オーナーさんがこのバイクとヘルメットを気に入ってくれたのが嬉しかったです。


オーナーさんの素晴らしい走りです。(写真リンクスさんから借りちゃいました・・・すいません・・・)

カウルとヘルメットをこうして使ってもらっているのを見ると嬉しくなります。

また、作りたいと思ってしまいます・・・

しかし!

バイクばっかり塗ったり、乗ったりして遊んでる訳にはいきません!

他にも色々やりたい事(遊びたい事)がいっぱいあります。

家のリフォームもちょっとづつですが進めています。

やりたい事がいっぱいだ!

これからも色んなやりたい事(やった事)を紹介していきます。

これからもよろしくおねがいします!(見てくれている方)

おわり

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綺麗な車体を維持するには・・・
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ヘルメット塗装・・・完成です!(カスタムペイント) [塗装]

前回は仕上げのクリヤーを吹いた所まで紹介しました・・・・

ここまで

乾燥は自然乾燥で2日置きました・・・・

乾燥後、最終仕上げを行なっていきます・・・・

このままでも結構なツヤと仕上げ面ですが

これをさらに”磨き”で仕上げていきます・・・・

塗装面を1500番相当の耐水ペーパーで削って馴らしていきます。

今回使用したものは、商品名”バフレックス”と言うものです。

こちらの商品は紙製の耐水ペーパーより深いキズが入り難く均一なペーパー目を

出す事が出来ます。

今回はこの箱(グリーン)よりペーパー目の細かいブラックと言うやつを使いました・・・

ヘルメット全体にペーパーを当てて、表面を馴らしていきます。

これによってクリヤー層に付いたホコリやゴミなどの出っ張りを平らにしていきました・・・

そして・・・・

ポリッシャーにコンパウンドを付けて磨いていきました・・・・・

今回使用したコンパウンドは1種類で粗研ぎから仕上げまでOKなタイプを使用しました。

塗装面の状態やベースの色、クリヤーの硬さによってもコンパウンドを使い分けます。

そしてひたすら磨きます・・・(でもやり過ぎに注意です・・・下地が出たら失敗です)

磨き前・・・・・

磨き後・・・・・

塗りっぱなしより塗装表面がより鏡面っぽくなったと思います・・・(自己満足)

色分けによって出来た塗装面の段差もだいぶ無くなったと思います・・・(これも自己満足)

磨き終えたら外したパーツを組み付けていきます。

ヘルメット上部にあるエアの給排気のパーツはビス&両面テープで付いていたので

テープを張替え取り付けます。

この小さいパーツもヘルメットと同色にしています・・・・・

そして・・・・・

ついに・・・・・・・・・

完成しました!!

仕事終わりの夜な夜な作業でしたので2週間ぐらいかかってしまいました・・・

自分なりには良く出来たと思います・・・・

最初の依頼状態は・・・・・

このキズ処理でした・・・・

塗装面の仕上がりや使っている塗料が分からなかったので・・・・

こんな所からやり直しました・・・・・

そして・・・・

ここまで復活しました・・・・

今回のヘルメット塗装はいままで塗装の仕事で覚えた作業の

”総力戦”でした・・・・・

下地~ベース作り~塗装~磨きまで・・・・

自分はヘルメットやバイクのカスタム塗装は趣味でしかやっていませんが

これを”仕事”でやっている方たちは本当に尊敬します・・・

自分もいつかは”カスタム系”の仕事もしてみたいです・・・・

まだまだ技術も想像力も足りません・・・・

もっと色んな事に挑戦したいです・・・・・・・

ちなみに・・・・

オレ102が紹介しているヘルメットやバイク・自動車の作業工程は自分が経験したなかで

覚えた作業方法です・・・・

これが基本に忠実な作業と言うわけではありません・・・・

もっといい方法や簡単な方法、これではダメ!だろ~なんて事もやってるかもしれません・・・

色々な作業方法があります・・・・・

作業する人によっても一番良い方法は違ってくると思います・・・

あくまでも作業方法の一例だと思ってみていただければ幸いです・・・

ちょっと横道にそれてしまいましたが

グンメット塗装は完成です・・・・

おわり・・・・

どんどん色んな作業を紹介していきたいです・・・・・

オレ102のHPでヘルメット塗装、バイク塗装などの作業工程を紹介

しています。よろしければご覧ください!!

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カッティングマシン ステカ STIKA SV-8 L と カッティングソフト CTグラフィティM

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  • 出版社/メーカー: ローランドDG
  • メディア: エレクトロニクス




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ソフト99 99工房 液体コンパウンドトライアルセット[HTRC3]

  • 出版社/メーカー: ソフト99(SOFT99)
  • メディア: Automotive


3M 5985 ハード・2-L 超微粒子コンパウンド KF540-37500

3M 5985 ハード・2-L 超微粒子コンパウンド KF540-37500

  • 出版社/メーカー: 3M
  • メディア: その他


説明書付 車 傷消し 補修 ペン スクラッチリペアスティック

説明書付 車 傷消し 補修 ペン スクラッチリペアスティック

  • 出版社/メーカー: デュポン
  • メディア: エレクトロニクス



PROSTAFF [ プロスタッフ ] シャインポリッシュ AC100V [ 品番 ] P59

PROSTAFF [ プロスタッフ ] シャインポリッシュ AC100V [ 品番 ] P59

  • 出版社/メーカー: PROSTAFF(プロスタッフ)
  • メディア: Automotive



RYOBI サンダポリシャ PE-2010

RYOBI サンダポリシャ PE-2010

  • 出版社/メーカー: リョービ
  • メディア: Tools & Hardware





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ヘルメット塗装6・・・補修と文字入れ(ステカ) [塗装]

ヘルメット塗装の作業工程を数回にわたって紹介していますが

やっと終盤に来ました・・・・

前回はここまで・・・

ラインを補修して捨て吹きのクリヤーまで吹きました・・・

ここでクリヤーを乾燥させる為1日置きました・・・

塗装場と細かい作業場所は違うのでヘルメットを持って傷つけないように移動するのに

気を使います・・・・

クリヤー乾燥後・・・・

よ~く見るとホワイトパール部分にホコリが付いていました・・・・・

クリヤー層部分に入りこんでいたので、うまくクリヤーの層だけを削ってホコリが取れれば

いいのですが・・・・・

下のパール部分まで削ってしまいました・・・・・

クリヤー層をペーパーで削ってもまたクリヤーを吹けばキズは消えますが

下地まで削ってしまった場合は・・・・・

やり直しになってしまいます・・・・・

気を取り直して補修します・・・・(精神的ダメージを受けたので作業は次の日にしました・・・)

今回は最小限に補修します・・・

色によってはその色全体をやり直しをしたりしますが

今回は最小限のボカシ補修をします・・・・

その前に・・・・

捨て吹きしたクリヤーを800番位のペーパーで全体を削っていきます。

この作業の意味はラインなどの重ね吹きして出来た塗装の段差をなじませたり

次の工程の塗料の密着力を上げたりする為にします。

角がある部分や塗装際は特に下地が出やすいので注意して作業します。

ホワイトパールを補修する部分はこんな感じでマスキングしました。

あとは塗る直前に全体をマスキングします。

続いて簡単に文字をいれます。

用意するものは・・・

ステカでカットした文字とカッターとマスキングテープなどです・・・・

まずはステカでカットしたカッティングシートをはります。

色を入れる部分のシールを取り外します・・・

他にも文字を入れる部分を作業します・・・

マスキング後エアブラシで色を入れていきます・・・

そして・・・・

マスキングを外すと・・・・

文字が塗られています・・・・

本業の方達はさらに色を重ねたり、色んな技術を駆使して作業しています・・・

自分にはカスタムペイントをする技術がまだまだ足りないので

今の所は簡単な作業しかできません・・・(センスもあまりなさそうです・・・・)

しかし!もっと勉強して色んなデザインを自分の物にしていきたいです!

こちらは得意なボカシ作業です・・・

塗料が他に付かないようにマスキングします・・・

色を最小限に吹きました・・・

ヘルメットの中心部分に色が入ってその下は色が入っていないのが分かると思います。

このボカシ作業をする事によって自然な感じで仕上げられます・・・

乾燥後、マスキングを取り、仕上げクリヤーを吹きました・・・

捨て吹きクリヤーと同じ物を使っています。

今回は仕上げの為に吹きましたので少し厚めに吹きました・・・

捨て吹きはツヤ出し1回だけでしたが・・

仕上げはツヤ出し2回行ないました・・・

作業的には1度ツヤだしでクリヤーを吹いてから乾燥させます・・・

気温によって待ち時間は違いますがクリヤーを指で触っても

指に塗装が付かない位(指触乾燥といいます)まで乾燥させます・・・

くれぐれも仕上げ面を触らないように!マスキング部分など影響の無い所を触ります。

今回は15分ぐらい待ちました・・・

そして・・・2度目のツヤ出しクリヤーです。

クリヤー完成後・・・・

指触乾燥後・・・・塗装際のマスキングテープを剥がします・・・

乾燥後にテープを剥がそうと思っても綺麗に剥がせませんので

この際の部分は剥がし易いように最後にテープを貼るようにします。

そして乾燥させます・・・・

本当にあと少しで完成です!

次回はヘルメット編最終回です・・・・

おたのしみに!・・・・・

趣味のミニバイクレースや板金・塗装の作業例や塗装作品紹介をした
ホームページも作っています。
よろしければ見てください。
http://www.k2.dion.ne.jp/~paparin/index.html


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