ガンコート施工紹介(ブレーキキャリパー) [施工依頼]
今回、ご依頼頂いたパーツ
RS250用のフロントブレーキキャリパーをガンコートで塗装いたしました。
依頼主様がこの状態まで分解・洗浄をしていましたので
作業は大変スムーズに行えました。
まず、念の為に脱脂を行いサンドブラスト前のマスキングなどの準備を行います。
そして・・・・・
サンドブラストのガラスビーズ(細かい砂)で表面の塗装下地を作ります。
上のキャリパーが作業前・・・・・
下のキャリパーがサンドブラスト処理をした状態です。
すべてのパーツを下地処理して・・・・・
塗装・・・・・・・
そして・・・・・・
焼付け・・・・・・・(170度で1時間・・・)
完成!
ツヤありのブラックで仕上げました。
今回はご依頼ありがとうございました!
耐熱性があって・・・・放熱性もあり・・・・
新品に近い状態になりました。
ブレーキキャリパーは基本的にこのようにバラした状態での受付になりますので
ご了承ください。
まだピストンやゴム類が付いた状態で焼付けを試した事が無いので
受付は出来ませんが
かなりの高温にさらされるブレーキキャリパーなら大丈夫そうですが
今度、自分のバイクのブレーキキャリパーで実験してみたいと思います。
怖いけど・・・・・・
実験は・・・・・・・・・・・
まず自分の物から・・・・・・・・
色々試します・・・・・・
結晶塗装、ガンコート、小物塗装に関するご質問、お見積もり、依頼は
http://www.k2.dion.ne.jp/~paparin/index.html
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